同じ通信事業者の他の通信方式の端末に契約を移行することを、特に契約変更という。 今日では主に、第二世代携帯電話から第三世代携帯電話に移行することを指す。
一般に、通信事業者は、利用者が新しい方式に移行することを望むため、契約変更用端末の販売価格は新規契約用とあまり変わらないくらいの値引きがなされるのが通例である。
利用者が新しい方式の電波状況や端末に不満であった場合、元の方式に戻すという逆方向の契約変更が行われることもある。
日本では、2007年現在、以下の方式の端末間について契約変更が行われる。
NTTドコモのmovaとFOMA
auのcdmaOneとCDMA 1X/CDMA 1X WIN
ソフトバンクモバイルの第二世代携帯電話とSoftBank 3G
また、古い方式のサービスが終了(停波)する場合、利用者が希望すれば新しい方式への契約変更を行うことができ、その場合の端末価格や手数料は大幅に優遇されるのが普通である。
なお、同じ事業者内の通信方式の変更であっても、契約を継続せず電話番号が変わる場合は、単なる解約と新規契約の扱いになり、契約変更とはいわない。これには、ドコモPHSからmova/FOMAのようにそもそも契約変更できない場合や、端末を安価に購入するために電話番号の変更を承知の上であえて新規契約する場合などがある。